マスクの使用が義務化
マスク着用が義務化
マスクの使用を義務化するOrden SND/422/2020, de 19 de mayo, por la que se regulan las condiciones para el uso obligatorio de mascarilla durante la situación de crisis sanitaria ocasionada por el COVID-19という条令が発表されました。
5月21日から6歳以上で、正当な理由がない限りは、公共の場、野外でマスクを着けていないと罰金に処されます。
自家用車の中では乗っている人が同居していない場合はマスクの義務があります。
罰金は601ユーロから30,000ユーロだそうです。
スペイン政府はマスクはコロナウイルスには無効なので、使わない方がいいと3月頃は発表していたのですが、その後、マスクの使用を進め出し、ついに義務化しました。
5月25日月曜日から、マドリードもついにフェーズ1に
フェーズ1で許可されていることは以下です。
- ソーシャルディスタンスを保った10人以内のミーティング。
- 小規模商店の営業。
- 飲食店はテラス席で営業。ただし、使用できる席は定員数の5割まで。1つのテーブルで同席できるのは10人まで。
- 移動規制が県内ならなくなります。
- ホテルや観光施設が営業。ただし、共用エリアは使用不可。
- 教会がオープン。ただし、礼拝所に入れるのは定員数の3割まで。
- 青空市場のオープン可、ただし、店舗ごとにソーシャルディスタンスを保つこと。
- 演劇やコンサート、ライブなどは室内なら観客は30人以下で、会場の定員数の3割を超えないこと。野外なら200人まで。
- 博物館、美術館も定員数の3割まででオープン。
- 葬儀場は少数の参列者ならOK。