マドリードで一番好きな場所は王立植物園です
マドリード王立植物園 (Real Jardín Botánico)が好きです。
マドリードで一番好きな場所です。
マドリードの有名どころの美術館や観光名所はもう行ってしまって、遠出しなくても自然に触れて花を見たいという方にマドリード王立植物園は大変おすすめです。
マドリード王立植物園は、高等科学研究評議会 (CSIC, Consejo Superior de Investigaciones Científicas) の研究センターで、 1755年10月17日にフェルナンド6世によってマンサナレス川の近くのソトデミガスカリエンテスに設立されたました。その後、カルロス3世によって、1781年に現在の場所、プラド通りに移りました。
このマドリード王立植物園はプラド美術館の隣にあって、約5000種類の植物がある園内にはカフェもあり、小さい池がいくつかあって、メダカやカエルやカモもいるし、盆栽も展示されていて、いつでも花が咲き誇っていて、春にはコガモが見れたり、秋は紅葉が素晴らしいです。
市内にあるので、それほど広くはありませんが、ベンチに座ってぼーっとするのにぴったりです。3時間ぐらい過ごせます。
植物園の地図はこちらから。
自販機も置いてあって飲み物も買えます。
私は年に2回は行くようにしていますが、今年はコロナでまだ一度も行っていません。写真は去年撮ったものです。
今はまだ閉まっているようです。
ちなみに入場料は一般入場券が6ユーロですが、庭園のみだと4ユーロです。
毎週火曜日の14時以降は入場無料だそうです。
開園時間は10時からで、季節によって閉園時間が18時から21時になります。
普段はお正月とクリスマス以外は毎日開いています。